CFDの取引ができる時間はどのくらい？

CFD口座作って取引してみよっかなって思ってる場合、CFDの取引ができる時間はどのくらいあるんだろう？って疑問が出てくる事があると思います。

なので、CFDの取引時間について記載します。

結論的にはCFD取引ができる時間帯はその商品によって違って来る事になります。

ただ、株価指数系（インデックス系）なら平日ほぼ24時間、それ以外はその商品の市場が開いてる時間帯ってのが基本です。

CFDの取引時間は？

CFDの取引時間はどの商品を取引するかによって異なります。

ただ、上述した様に、株価指数は取引できる時間が長めです。

日経225やNYダウのCFDの場合、一日の内、取引できない時間帯は日本時間の早朝の1時間、2時間程度って事が多いです。取引所取引のCFDでも、店頭取引のCFDでも。

なので、国内の現物株の前場、後場が終わっても、取引できる、って特徴があります。

くりっく株365の取引時間

くりっく株365（取引所取引のCFD）の取引時間は以下です。

日経225とNYダウはほぼ24時間取引できるって感じになっています。

米国サマータイム（3月第2日曜から11月第1日曜）や欧州サマータイム（3月最終日曜から10月最終日曜）では1時間くらい短くなります。

FTSE100（イギリス）やDAX（ドイツ）はその国の現物取引ができる時間帯と同様の時間帯で取引できます。

くりっく株365は、ひまわり証券とか、岡三オンライン証券、SBI証券、マネックス証券、マネースクエア等のCFD口座でできるCFDです。

なので、CFDで作る口座がこれらの所ならば上記の取引時間でトレードできるって感じになります。

GMOのCFDの取引時間

GMOのCFDの取引時間は、全体としてみれば8時～翌朝7時が何かしらは取引ができる時間帯です。（GMOのCFDは店頭取引のCFDです。GMOさんと自分との取引。）

米国サマータイムの時は7時から翌朝6時までです。

ただ、GMOのCFDもどの商品を取引するかによって取引できる時間はかなり変わります。

注文自体は常に出せますが、約定は商品のレートが動く時間帯です。

HPに商品毎に何時から何時までトレードができるか書かれているので確認してみて下さい。

インデックス系は長く、その他の商品はその商品の参照原資産の国の市場が開いてる時間帯に取引できます。

トライオートETFの取引時間

トライオートETFはインヴァスト証券のCFDです。（店頭取引のCFD）

トライオートETFの場合は、ETFの自動売買が差金決済取引でできるのですが、その約定の時間帯は日本で上場しているETFなのか、米国でのETFなのかで変わります。

日本銘柄は前場、後場みたいな感じで以下が取引時間です。

米国銘柄も現物の米国ETFを取引できる時間帯に近くて、以下です。

ワンタップバイ（PayPay証券）の10倍CFDの取引時間

ワンタップバイ（現PayPay証券）の10倍CFDの取引時間は、8時～翌朝6時です。（ワンタップバイの10倍CFDも店頭取引のCFDです。）

サマータイムは7時から翌朝6時。

ワンタップバイの10倍CFDは、日経225とNYダウのCFDができます。

取引できるのは平日。土日はできない

どのCFDも取引できるのは平日です。

土日は取引はできないです。

注文を出す事はできます。

祝日はその商品の国じゃなければできる

土日は取引できないですが、日本が祝日でもその商品の国が祝日じゃないならば取引できます。

逆にその商品の国が祝日だと、日本が平日でも取引できないです。

「その商品の国」って分かりにくいですが、株価指数の国、参照原資産の国です。

NYダウなら米国が祝日ならその日は取引できない、FTSE100ならイギリスが祝日ならその日は取引できない、QQQなら米国が祝日ならその日は取引できない（インヴァスト証券のトライオートETFでのCFD）、米国株なら米国が祝日ならその日は取引できない（GMOクリック証券のCFD）って感じになります。

という事で、CFDの取引ができる時間についてでした。

CFD取引ができる時間はその商品によって違って来ます。

株価指数系（インデックス系）なら平日ほぼ24時間、それ以外はその商品の市場が開いてる時間帯ってのが基本です。

株価指数系でやるなら、平日ならいつでもレベルで取引できるので、日中だったり夜間だったり好きな時に合わせて取引（新規注文、決済注文）ってできます。

私はGMOクリック証券のCFD口座で取引してます。

どんな投資ができるのかについてはGMOクリック証券のCFD口座ではどんな投資ができるの？をご覧下さい。

次ページ→CFDの手数料はどのくらい？コストには何があるの？