株を始める場合に、株の配当って年に何回もらえるんだろう?回数どのくらいなんだろう?って疑問が出る事があると思います。

間隔短ければ、配当入る楽しみが何回も来て嬉しいし、みたいな感じで。

株の配当が年に何回もらえるかは、国内株を購入するか、米国株を購入するかで変わってきます。

国内株は年に2回入ります。

米国株は年に4回入ります。

回数多い方が良い!って感じなら米国株って感じです。

スポンサーリンク

配当が年に何回もらえるかは国内株か米国株で違い

上述した様に、配当が年に何回もらえるかは、国内株を買ってるのか、米国株を買ってるのかで違います。

国内株はドコモとか、KDDIとか、JTとか国内企業の株です。ネオモバで購入できるのは国内株です。

米国株はABBV(アッヴィー)とか、T(AT&T)とか、MO(アルトリア)とかです。

国内株は年2回の配当

国内株は、年2回の配当が出るのが基本です。

中間配当、期末配当って2回にわけて配当が振り込まれます。

年に2回、基準日があるという事

なので、国内株を購入して配当をもらっていこうって思った場合には、年に2回、基準日があるって事になります。

米国株は年4回の配当

米国株の場合は、年4回の配当が出ます。

米国ETFも年4回分配金(配当)が出ます。

3ヶ月毎って感じで配当がドルで入金されます。

回数多くしたいなら米国株・米国ETF

なので、配当がもらえる回数を多くしたいなら米国株や米国ETFを買うと目的に合致します。

ドラマのワンクールみたら配当が入金って感じのサイクルです。

配当金が入金される時期は銘柄毎に違う

配当金が入金される時期は購入する銘柄毎に違います。

国内株なら、「3月、9月の入金(年に2回)」なのか、「6月、12月(年に2回)の入金」なのかってパターンが多いです。

米国株は、「1月、4月、7月、10月(年に4回)」、「2月、5月、8月、11月(年に4回)」、「3月、6月、9月、12月(年に4回)」ってパターンが基本です。

月末、月初とかでひと月ズレるとかの銘柄もありますが、基本は年4回この間隔で出ます。

中には毎月配当(分配金)を出す銘柄もある

ただ、中には毎月配当(分配金)を出す銘柄もあるにはあります。

PFFとか、MAINとかは毎月、分配金・配当が出ます。
(MAINは楽天証券やワンタップバイ(現PayPay証券)に取り扱いがあります。)

なので、毎月毎月配当がもらいたいって感じならそういった銘柄を買うってのも選択肢としてはあります。

組み合わせて買えば毎月もらえる

また、毎月もらいたいって感じならば、購入する銘柄を分散して組み合わせて購入する事でも実現できます。

例えば、米国株の1・4・7・10月配当の銘柄を買う、2・5・8・11月配当の銘柄を買う、3・6・9・12月配当の銘柄を買う、ってすればもうそれだけで毎月配当がもらえる状態になります。

ここに国内株を購入ってするなら、3月や6月、9月、12月にもらえる配当が多くなるって感じです。

保有してれば良いだけで回数制限とかはない

株の配当は、株式を購入後に保有していればずっともらえます。その企業が配当を出し続けるのならば。

回数制限とか心配になる事があると思いますが、◯回しかもらえない、とかはないのでココは心配しなくてOKです!

という事で、株の配当って年に何回もらえるの?回数はどのくらいなの?って疑問に関してでした。

株の配当金は、国内株なら年2回もらえる所が大多数です。

米国株・米国ETFなら年4回もらえる物が大多数です。

なので、回数多くもらいながら配当楽しみにしたいって時や、とりあえず早く、配当がもらえるってどういう事なのか、を実感したいって場合には、米国ETFや米国株を購入していくのがおすすめです。

特定口座・源泉徴収ありで口座を作成したならば、配当は税金分引かれた状態で振り込まれます。

株の税金については株の配当金にかかる税金は?源泉徴収ありだと税率はどのくらい?をご覧下さい。

次ページ→株の配当ってどのくらいもらえるの?一株あたりや配当利回りで計算!

スポンサーリンク