コインチェックはビットコイン等、仮想通貨、暗号資産を買う事ができる国内の取引所です。

ビットコインとかを買って中期、長期で持つって場合は取引所の口座は分散しておいた方が良い(と私は思ってる)ので、どこか仮想通貨が買える取引所の口座を作ろうって思ってる場合は、選択肢になります。

というか有名所です。

私も作って使ってます!
コインチェックでビットコインを買ってます!

コインチェック

安全性は?マネックスグループが親会社

コインチェックはマネックスグループが親会社の仮想通貨、暗号資産の国内取引所です。

以前にマネックスグループが買収しました。

米国株とかやってる方はマネックス証券を聞いた事があったり、使ってるって方もいるかと思いますが、同じくマネックス証券もマネックスグループが親会社です。

マネックスグループは東証一部上場の会社です。(2005年9月21日上場)

コインチェックの安全性はどうなの?って疑問が出る事があると思いますが、東証一部上場の会社のフィルターが通ってる状態です。

コインチェックの始め方。新規登録には何が必要?

コインチェックの新規登録には以下の物が必要になります。

  1. 本人確認書類(私はマイナンバーカードで作りました。)
  2. スマホ
  3. メールアドレス
  4. 携帯電話番号

本人確認書類は申し込みの流れの中で、写真撮って、更に自分の顔と本人確認書類が一画面に入ってる写真も撮ってアップロード、って作業をする事になります。

コインチェックの口座を開設してビットコイン投資を始めたいと思っても、始め方が分からないって事があると思いますが、FX口座とか、証券会社の口座とかとほぼ同じ流れでできます。

一緒に写ってる写真(自分の顔と本人確認書類が一画面に入ってる写真)をアップロードって部分だけ結構特殊です。

取り扱い通貨数が多いのが特徴(ビットコインやリップルだけじゃなくステラやネム等も購入可能)

コインチェックは取り扱い通貨数が多い国内の仮想通貨、暗号資産取引所です。

ビットコインやリップルだけじゃなくステラやネム等も購入可能です。

国内では最多の11種類あります。(2019年11月時点)

コインチェックの仮想通貨・暗号資産の取扱通貨数

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • ETC(イーサリアムクラシック)
  • LSK(リスク)
  • FCT(ファクトム)
  • XRP(リップル)
  • XEM(ネム)
  • LTC(ライトコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • MONA(モナコイン)
  • XLM(ステラルーメン)(新しく開始)

コインチェックは、ビットコイン、イーサリアム、リップル、とか時価総額上位の物だけじゃなく、ステラやネム等、色々買っときたいって要望も叶います。

国内取引所で。

それが結構特徴としてあります。

メリットは?ユーザー数多いから後にも流動性良い?

また、コインチェックは、2017年のデータですが、ビットコインの国内現物取引高が一番多かった取引所との事。
(Bitcoin日本語情報サイト調べ:2017年5月-11月 日本の月間BTC現物取引高)
(ただ、2018年以降にFXとかもやってる大手が算入し始めたって部分はあります。)

また、アプリダウンロード数も250万を突破!なのでその意味でも利用者数が多いと思います。(2019年10月時点)

利用者数多いって事は、コインチェックでの売買の流動性の確保にも繋がって来ます。=メリットになり得る

取引所:ユーザー同士で売買する所。売り買いで価格が合うまで約定しない。:取引所取引
販売所:運営会社とユーザーとの購入、販売をやる所。手数料が上乗せ。:店頭取引

コインチェックは取引所としても運営されていますし、販売所としてもやってます。

流動性は売りたい時に売れて、買いたい時に買えるって事に繋がります。

仮に後にビットコイン価格が上昇した場合に、その大きめの額でもちゃんとそこら辺の価格で約定?の可能性って意味で。

利用者が少ない取引所では、それだけ価格の不一致で約定しにくくなったり、売りたい量全部を売るまでに時間かかったりってなるので。

利用者数が多い?って部分は、出口の懸念をちょっとでも解消できるって部分でメリットがあります。

ここもコインチェックの特徴としてあります。

親会社が東京証券取引所市場第一部に上場してる会社、取り扱い通貨数が多い、流動性の確保がしやすい?ってのがコインチェックって感じです。

積立(Coincheckつみたて)で毎月の購入を自動化できる

あとコインチェックはCoincheckつみたてっていう毎月の購入を自動化できる、積立購入のサービスも開始されました。
Coincheckつみたて

いつ買ったら良いか毎回迷って時間かかっちゃう、とか、入金作業、買付作業に使う時間をなくしたいって時は目的に合致するサービスかと思います。

毎月の積立での購入だと、ドルコスト平均法的に、買付時期の分散になるので、価格が下落するなら、買値の平均を下げられます。

コインチェックの口座開設のやり方

コインチェックの口座開設のやり方は以下です。

1.コインチェックのHPに行く

コインチェック

2.「新規登録」に進む

3.「取引アカウント」に進む

4.メールアドレスを入力

5.パスワードを決める

6.「アカウントを新規作成する」に進む

7.メールが届く

8.記載のURLをタップする

9.下行って「本人確認書類を提出する」をタップする

10.電話番号認証のお願いの画面になるのでSMSが届く電話番号を入力する(携帯電話番号)

11.届いた認証コードを入力する

12.トップページに戻る(左上のロゴをタップ)

13.「本人確認書類を提出する」をタップ

14.「重要事項の承諾」で、1つずつ開いて同意していく(チェックマークをつけていく)

15.「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をタップする

16.再度「本人確認書類を提出する」をタップする

この流れのラストの方で、IDセルフィーって言って、提出する本人確認書類と本人が一緒に写ってる写真を撮る事になります。

マイナンバーカードは表面のみアップロードします。(裏面はアップロードしません。)

17.基本情報入力

  • 氏名、性別、生年月日、国籍、郵便番号、住所、職業、業種
  • 取引目的(仮想通貨への投資のため←私はコレ、仮想通貨のウォレットとして、決済機能を利用するため、送受金機能利用のため、から選択。)
  • 金融資産の状況を選択肢から選ぶ
  • 資金の性格
    余裕資金、生活資金、から選ぶ。(余裕資金でやります。)
  • 仮想通貨取引経験(現物)を選択肢から選ぶ
  • 取引の動機を選択肢から選ぶ

18.本人確認書類の写真をアップロードする(ファイルを選択するをタップする)

写真またはビデオを撮るをタップする。このタイミングで写真が撮れてそのままアップロードできます。

フラッシュ注意です。IDセルフィー(自分の顔と本人確認書類が一枚の写真に入る様に撮影)は書類の方にピントを合わせます。

本人確認書類単体でも写真を撮ってアップロードする事になります。

19.外国PEPsに~の所に該当しないでチェックマークを付ける

20.「本人確認書類を提出する」をタップする

21.メールが来るのを待つ

22.住所確認のためのハガキが来るのを待つ

23.口座開設完了!

ハガキ受け取りで本人確認が完了します。
Coincheckの口座開設の流れ。ラストのハガキ受取で本人確認本完了!

そしたら、入金すればビットコインが買えます!

口座開設のやり方が分からないって事があると思いますが、基本的には流れに沿ってやってくのみでOKな様になってます。投資関係なので質問項目がちょい分かりづらいって時は出て来るかと思いますが。

口座開設までにかかった時間や日数

口座作成前の疑問として、開設までにどんくらいかかるの?ってのがあると思うので、以下に私の場合にかかった時間や日数を記載します。

2019年11月4日昼前に入力完了
(本人確認書類のアップロードまでは30分くらいかかりました。)

同日1時間後くらい
11月4日お昼頃
本人確認書類の確認が完了したので簡易書留を郵送しますってメールが来た

申込から2日後の11月6日のお昼
【Coincheck】ハガキがもうすぐ配達されますってメールが来た
(近くの配送局に到着してるってメールです。)

申込から2日後の11月6日16時頃
ハガキが自宅に届いた

申込から2日後の11月6日19時半過ぎ
【Coincheck】ハガキの到着を確認しましたってメールが来た

これで、コインチェック側の本人確認が完了なので、もう取引が出来る様になります!

4日の午前に申し込み完了
→6日の夜には取引できる様になった、ので、
コインチェックの口座開設の日数は2日ちょいって感じでした。

2段階認証など初期設定の流れ

そっから先のコインチェックの初期設定の流れは以下です。(2段階認証などをやります。)

1.スマホでコインチェックのアプリをインストールする(Google PlayやApp Storeでコインチェックで検索)
Coincheckのアプリインストール画面

2.アプリを立ち上げてログインする

3.SMSで届く認証コードを入力する(口座開設時に設定した携帯電話番号宛にメールが届きます。)

4.2段階認証の設定 いいえ・はい って出て来るので、はい を押す

5.PINロック設定をする(4桁のPINコードを作成。4桁のパスをここで決めます。)

6.PINロックを有効にする、の右端の丸を押して有効にする(PINコードを入力していくと有効化できます。)
ついでに、指紋認証も有効化しておくと良いかと思います。(右端をタップ)
CoincheckのPINロックや指紋認証、二段階認証設定の画面

7.その他の設定の所にある「二段階認証設定」をタップする
(上記画像の下の部分)

「Google認証システムのアプリ」を入れてない場合にはここでインストール画面に行くと思うのでインストールします。

Google認証システムのアプリは、コインチェックでのビットコイン等の購入時等に、Google認証システムのアプリで発行される6桁の数字をアプリ(コインチェック)で入力するって状態にする物です。

なので、購入時等には二段階認証にできてセキュリティ的に向上って物です。

これはRakuten Walletとかでも使います。

8.あとは、銀行振込でコインチェックに入金して、そのお金を使って、ビットコイン等々、好きな仮想通貨を買えばオッケーです!

取引所取引(コインチェックを介したユーザー同士での売り買い)で、現物で買って、中期、長期での保有って感じです。

って事で、仮想通貨、暗号資産が買える国内取引所のコインチェックについてでした。

コインチェックは、親会社が東証一部上場の会社、国内の取引所、取り扱い通貨数が他の国内取引所と比較して多い、ユーザー数に特徴、って感じの取引所です!

ビットコイン等を買って中期保有、長期保有するなら、取引所は複数作って分散しとくってのが良いので(と、私は思ってるので)コインチェックはその作成候補の1つになります。

私も作って使ってます!

コインチェック


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