マネースクエアのトラリピを始めたいと思っても、自分が設定したい仕掛けに資金が足りない、って事があると思います。

その場合には、ちょっとずつ完成させる様にすればOKです。

別に一気にかけないといけないわけじゃないので。

なので、元本として今用意できる余裕資金だと完成形に足りてないって場合でも、口座開設してトラリピを始める事はできます。

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元本少ない時期はレンジ幅を2分割してかけたりで対応可能

トラリピ始めたての時期など、トラリピに回せる余裕資金の元本が少ない時は、レンジ幅を2分割してかけたりすれば対応可能です。

例えば、75円~88円でトラリピを仕掛けたい、ってのが完成形のレンジならば、まずは、75円~82円までかける、その後、元本用として貯めた資金が積み上がってきたら、残りの82円~88円までかけたりってすればOKです。

ちなみに、住信SBIネット銀行とか、楽天銀行とかなら、条件満たしとけば振込手数料月2回無料とかは楽にできるので、自動振込設定をしておけば忘れずにマネースクエアの自分のFX口座に毎月入金できます。

上半分、下半分じゃなくても良い

上半分、下半分とかじゃなくてもできます。

真ん中とか、現在レート付近の仕掛けの部分だけ先に仕掛けておいて、余裕資金が貯まったらそれで掛けられる本数だけ残りを着々と進めていくって事もちゃんとできます。

トラリピを仕掛ける間隔をまずは2倍にしてかける事でも少額で始められる

他にも、トラリピを仕掛ける間隔をまずは2倍等にしてかける事でも少額で始められます。

例えば、自分で決めたトラリピの完成形の仕掛け幅が0.5円幅って場合は、まずは1円幅で仕掛けておく、事で始めておく事ができます。

で、後々に資金ができたら、残りの部分に再度1円幅でトラリピを設定すれば、最終的には0.5円幅で設定が完了できます。

一本ずつかける事もできる

また、トラリピは1本ずつかける事もできます。

しかも「らくトラ」の入力画面で1本ずつ掛ける事も可能です。

その分のお金の入金が完了したら設定、でOK

この場合は、一本ずつ、自分が決めた強制ロスカットレートまでもたせられる必要資金を出して紙に書いたりしておいて、その分のお金の入金が完了したら設定、その額だけ入金が完了したら設定、としていけば完成させられます。

以下の計算で一本あたりの必要な資金量が確認できます。

(設定するレート - もたせたいロスカットレート)×通貨量 +もたせたいレート×4%
詳細はこちら:トラリピがいくらからできるのかの計算方法

強制ロスカット水準は同じ状態

上記の方法では全て、どの時期でも強制ロスカット水準は完成形と同じ水準で設定を進めていけます。

そうなる様に調整しながらかけていく、って感じです。

という事で、トラリピ始めたいけど、他にやってる投資もあるし完成形の仕掛けをする資金に足りないって時等でもやり様はあるので心配しなくてOKです。

まず半分仕掛ける、とか、まずは仕掛け幅を拡げた状態で仕掛ける、等々をすればできます。

次ページ→トラリピの始め方|口座を開設して入金して発注のみで完了

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