トラリピの大きいメリットとして、機械的に買えるし、機械的に売れる、というのもあります。

心理的に買えない、心理的に売れない、が発生しないFXの手法です。

イン・アウトで意思決定が発生しないので、投資として機能しやすい、長期継続しやすい、ってメリットに繋がります。

トラリピはマネースクエアの口座があればできます。

自分の意思は関係なくインできる

トラリピでのFXは、最初の設定をどうするかは自分で考える事になりますが、その後は自分の意志は関係なく、インできます。

発注に自分の作業がなく、自動、なので。

心理的に買えない、がない

となると、心理的に買えない、って事がなくなります。

相場が下がっていると、どこまで下がるんだろう?もうちょい待った方が良いかな?等々、どんどん迷いが出て動けなくなる事がありますが、これがなくなります。

設定しておけば機会的に売買を繰り返してくれるので。

決済も同様

決済も同様です。

その時その時は自分の意志は関係なく、設定したレートに到達したらやってくれます。

心理的に売れない、もない

なので、心理的に売れない、って事がなくなります。

利がのっているポジションを決済する時にも、もうちょい持っといた方が良いかな?とか思って決済できなくなるって事があると思いますが、これもなくなります。

利食い千人力とも言えますし、トレンドフォローで自分でふたしない方が良いとも言える部分ではありますが。

ただ、これは裁量でやる場合でもどっちにしろ、どっちにするかを自分で決定する事になります。

マネースクエアのトラリピの場合は、ただ単に、そこに時間をかけなくて良くなる、のがメリットです。

トラリピは決済トレールがあるのでトレンドがめちゃめちゃ出た時も一応はとれる様になっています。

決済トレールもちゃんと自動売買です。

マネースクエア

意思決定の機会が発生しないのをどう見るか

裁量でFXトレードをする場合と比較すると、裁量では自分のインのタイミング(例えば、エンベロープの端に来たからイン、とか、ボリンジャーの1σを出たからインとか)で、ポジション持つか持たないか、どのくらいの量で注文出すか、どこで決済するか等々、毎注文自分の意志決定が基本必要になります。

そこがトラリピの場合はなくなる、のがメリットです。

反面デメリットと言えなくもない部分ですが、意思決定がなく、機械的に売り買いできるのがトラリピです。

この意思決定の機会が発生しない、のをメリットに感じるならトラリピは役立つと思います。

意思決定の機会が発生しない
=時間とられない
=冷静な時に決めた内容をそのまんま実行できる

こういった部分にメリット感じるならマネースクエアの口座を作成して設定しておくのが良いと思います。

ある程度は裁量もやりたいって感じなら、トラリピもやってて、それとは別に裁量トレードもやる、という事もできますし。

意思決定する=精神的負担として見えないコスト

また、意思決定をするには少しだったとしても精神的負担として見えないコストになっているとも言えます。

注文を出すにしても通貨量、利食いのタイミング、ストップロスのレートの決定、等々、意思決定で精神的負担をコストとして払っている事になります。

これらの精神的な、心理的な負担、が消える=こっから先の積み重ねのコストが消える、って面にもトラリピは寄与しています。

という事で、トラリピのメリットの心理的に買えない売れないがなくなるって事に関してでした。

設定しちゃえば意思決定の機会がなくなるFX手法、というのはメリットの1つとしてあります。

投資に時間かけたくないって感じならばここは便利に感じると思います。

また、トラリピは自動売買で回数制限もないので、その面でもかける時間を少なくする事が可能なFX手法です。

次ページ→トラリピのメリット、デメリットを確認!

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