トラリピのメリット、デメリットを確認！

トラリピ始めようかどうか迷うって時にメリット、デメリットが分かると口座開設＆資金投入するかどうかの判断がしやすくなると思うので、私がやって来た中で感じたトラリピのメリット、デメリットを記載します。

主なメリット、デメリット

主なメリット、デメリットは以下です。

FXにかける時間を少なくできる、それでいてレンジ内なら割と高めの利回り！？ってのがメリットの大部分です。

以下、主な所の補足です。

レンジ内なら利回りがまぁまぁとも言える投資の１つ

トラリピのメリットといえるのは、「仕掛けたレンジ内で為替が動くなら、利回りがまぁまぁとも言える投資の1つ」って部分です。

投資額が同じでも、値動き次第で利回りが変わります。

決済トレールが使える

これは、他社のリピート系売買と比べた場合のメリットですが、マネースクエアのトラリピでは決済トレールが使えます。

トラリピの決済方法がトレールストップ注文として設定できます。（しないのもできます。）

これは、決済注文にストップロスを置いた状態で一定間隔でレートが上がったらストップロスも上がる、レートが上がったらストップロスも上がるっていう注文です。

なので、トレンドが出た時とかに有利です。

この決済トレールはマネースクエアの特許なのでこれもメリットです。

※トラリピ自体もマネースクエアの特許です。

マネースクエア

以下、デメリットについての補足です。

トラリピができるマネースクエアは少しスプレッドが広め

トラリピのデメリットとしては、スプレッドが広めってのがあります。

AskとBidのレートの差の事

スプレッドはask（買い）、bid（売り）の提示レートの差の事です。
（これがFX会社の儲けの1つです。）

マネースクエアから1ドル買う時のレートが110.25円でマネースクエアに1ドル売る時のレートが110.20円とかです。

スプレッド分だけマイナスで始まる

なので、買って即売る、とかを繰り返すとスプレッド分だけマイナスになっていきます。

110.25円払って、110.20円をゲットって事なので。

FX会社によって、通貨ペアによって違う

このスプレッドはFX会社によって、通貨ペアによって、違うのですが、マネースクエアはこれが少し広めです。

なので、値動き的にその分を上回って動かないと、比較した場合に同じ利益が出ません。

これがデメリットです。

例えば、110.20円になった所から始めるのと、110.24円になった所から始めるのでは、利益が出るまでに必要な値動きが異なります。

＝スプレッドが狭い方が良い

取引回数自体がめちゃ多いわけではない

ただ、トラリピの場合はめちゃくちゃ狭い間隔で利幅をとるってしないならば、取引回数自体はそこまで多くなりません。

＝スプレッドの影響が薄まる

トラリピで仕掛けた場合、スプレッドの影響がめっちゃ出るってわけじゃないので、このデメリットはそこまでって感じの部分です。

トラリピやりたいならマネースクエアなのでしょうがないですが、このスプレッドが広めって部分と、自動で売買できる、機械的にイン・アウトできる等々を比べてどう感じるかって感じになります。

トラリピがやれるマネースクエアはスワップが少なめな部分はある

これは他社と比べてですが、トラリピがやれるマネースクエアはスワップが少なめって部分はデメリットの一つとしてあります。

トラリピは、ポジションをナンピン的に持つ事になるので、1つ1つのトラリピの注文では、現レートに遠い所の建玉が長い事ある事も普通にあります。

で、プラススワップならその持ってるポジションもプラススワップがついてるので利益に寄与してます。

そのプラススワップがつく額がマネースクエアは少なめです。他社FX会社と比べると。

キャンペーンとかで一時的に多くなる事はありますが、スワップが少なめというのはデメリットとしてはあります。

ただ、その他の所では決済トレールが使えないのでそこと相殺って感じになります。

という事でトラリピのメリット、デメリットについてでした。

再度まとめると、トラリピのメリット、デメリットは以下の様な感じになります。

赤字は私が特にメリットに感じている所です。

これらを考えて、自分にはメリットが多いって感じならマネースクエアの口座を開設すればOKかと思います。入金して発注すればトラリピの稼働を始められます。

デメリットが目につくって感じならその他の所を検討って感じが良いかと思います。

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マネースクエア