住信SBIネット銀行の、振込手数料無料の条件の1つとして外貨預金(普通・定期)の月末残高ありにする事にしたとか、手数料安くドルにしてSBI証券で使いたいって場合に、外貨買うってどうやれば良いの?って疑問が出る事があると思います。
なので、住信SBIネット銀行での外貨の購入方法について記載します。
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「外貨普通預金」からスタート
住信SBIネット銀行での外貨購入は、ログイン後のページの上部にある「外貨普通預金」の所から進める事ができます。
スタートが分かればあとはもう流れでいけるかと思います。
「買付」を押す
あとはこんな感じが出て来るので、買いたい外貨の「買付」を押せばOKです。
SBI証券で米国株の購入に使うなら「米ドル」を買う事になります。
振込手数料無料の条件を満たすために買うって感じならどれでもOKですが、米ドルがとりあえず良いかと思います。
あとは、いつもの住信SBIネット銀行での取引の流れと同様です。
取引パスワード入力して、スマート認証等で終了です。
もうこれだけで外貨購入が終わってます。
で、購入した外貨は、住信SBIネット銀行の代表口座の外貨預金として保管されているので、これだけで外貨預金の残高あり、って状態になります。
現在の買付レートの意味
外貨買付時の「現在の買付レート」の意味は、今その通貨を1買うならこんだけの「円」が必要ですよって意味合いです。
この円は住信SBIネット銀行の普通預金口座に入金してある預金から引かれます。
例えば、上記の画像で言うと、米ドル/円108.89円は1ドルを買うのに円は108.89円かかりますって意味合いです。
豪ドル/円75.70円なら、1豪ドルを買うには75.70円って意味合いです。
100ドル買うなら、この時のレートなら108.89円×100で10889円かかり、その額が住信SBIネット銀行の普通預金の円を使う事になります。
なので、住信SBIネット銀行には必要なだけ入金しておく必要があります。
レートは変わる
この、買付レートはその時その時で変わります。
1ドルが110円になってる時もあれば、1ドル100円になってる事もあります。
なので、購入したドルはドルとしては、100ドルなら100ドルでずっと変わりませんが、後に上記の逆の取引(持ってるドルを売って円を買う)ってする場合には、損益が出る事があります。
1ドル110円の時に100ドルを円にすると、円としては11000円になります。
最初の時からすると、10889円で買った100ドルが11000円になったって状態になります。+111円。
で、その逆もあるので一応留意しておいて下さい。
ただ、どちらにしろ、住信SBIネット銀行の振込手数料無料の条件を満たす意味合いなら1ドル買って持っとくとかで良いですし、SBI証券で使うならドルはドルのまま買付に使うって感じだと思うので、あまり気にする必要はないかも知れないですが。
という事で、住信SBIネット銀行での外貨の購入方法についてでした。
ログインする
→「外貨普通預金」に進む
→「買付」
って行けばあとは流れで行けます。
買ったドルはSBI証券で米国株や米国ETF、米ドル建てのMMFの買付に使えます。
次ページ→住信SBIネット銀行でドル買ってSBI証券に入金し米国株の購入に使う時の流れ
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