ワンタップバイ(現PayPay証券)は自動定期買付ができる証券会社です。

米国株個別銘柄の自動定期買付ができる所は少ないので、ココもメリットです。

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ワンタップバイ(現PayPay証券)は米国株の定期買付ができる

ワンタップバイ(現PayPay証券)は米国株の定期買付ができます。

アマゾン、アップル、アルファベット(Google)、ビザ、マスターカード、ホームデポ等々、色々と取り扱い銘柄があるのですが、それらの米国株を定期買付していく事が可能になってます。

自動で。

更に、ワンタップバイは店頭取引なので、株価未満で定期買付が設定できます。

1000円から1000円単位で設定できます。

米国個別銘柄の買付ができ、1株未満の額で自動定期買付ができるので、その部分にかなり特色がある証券会社です。

米国ETFの定期買付もできる(SPDR S&P500 ETF)

また、ワンタップバイは米国ETFの定期買付もできます。

設定可能な銘柄としてSPDR S&P500 ETF(SPY)があるので。

SPYはかなり設立日が長めのS&P500連動のETFです。(どのS&P500連動のETFを買うか比較するには?

なので、米国インデックス投資がしたいって時もワンタップバイは選択肢になります。

ただ、配当が都度円転されて入金されるって面があるので留意しておいて下さい。

米国ETFとしては他には、SPXLとかもワンタップバイには取り扱いがあります。(レバレッジドETF)

ただ、SPXLはワンタップバイでは定期買付の設定はできない銘柄なので注意しておいて下さい。

米国ETFの定期買付ならワンタップバイではSPYになります。(SPDR S&P500 ETF)

自動定期買付のメリット

自動定期買付のメリットには以下の様な部分があります。

  • 感情に流されずに買える
  • 時間の節約になる
  • 暴落時に日和って何もできない可能性、へのヘッジにもなる
  • ドルコスト平均法で買える

トラリピとかと同様のメリットです。

感情に流されずに買える

自動定期買付は一度設定して入金も自動化しておけば、後は設定通りに、買付を継続してくれます。

買付時には、もう自分の感情は入らずに済みます。

今ちょい高いんだよな~、とか、タイミング的に暴落とかどうなんだろう?とか。

そういうの関係なく設定通りに買い付けていけます。

私は入金の自動化は住信SBIネット銀行でやってます。

株の値動きがある時間を気にしなくて良くなる

また、自動買付なので、時間の節約にもなります。

株の値動きがある時間を気にしなくて良くなりますし、通常だったらある、注文出す作業、がなくなるので。

常に手動での買い付けの場合、指値出しておいても注文が通ったか気になっちゃったりで結局時間取られるって事があると思います。

で、株が動く時間までとりあえず待っちゃうって事が起きたり。

自動定期買付ならそういった事は起きなくなるので時間の節約になります。

株の暴落時にひよって何もできない可能性、への対策にもなる

また、自動定期買付は、株の暴落時にひよって何もできなくなる可能性への対策にもなります。

暴落時こそ買付をした方が平均価格は下がりますが、どうしたって、どこまで下がんの?、、、って懸念は出てきます。

そういった時にも関係なく買付てくれます。

株の暴落時にきちっと買い向ける、買う事ができるってメリットです。

ワンタップバイの米国株の取り扱い銘柄に買いたい銘柄があって、それらの株を暴落時にちゃんと保有したい、なら定期買付設定ができる事がメリットになります。

株の暴落時に精神的に買いに入れないって事の対策になるので。自動で時期分散して設定した額で買っていってくれます。

暴落なの?延長なの?半々って感じの時(私的には今の状態。2019年)に、暴落懸念の銘柄(無配当のグロース系等)をワンタップバイの積み株でやんのはメリット感じやすいと思います。

ドルコスト平均法のやり方で買える

また、ワンタップバイの定期自動買付は、株数ではなく、何円、と円での指定になります。

なので、ドルコスト平均法のやり方での買い付けになってます。円コスト平均法というか。

ドルコスト平均法はレンジ相場や下げの局面で株の購入平均単価を下げる効果があります。

毎月一定額のブッ込み(毎月同じ額)なので、株価が高い時は少ない量を購入する事になり、株価が安い時は多めに量を購入する事になります。

=平均購入単価がより下に引っ張られやすくなる。

これは、○株と株数で指定して定期的に購入してるわけじゃないためです。

レンジ相場、暴落挟んだ場合などに平均購入単価が下がるのがドルコスト平均法のメリットです。

ドルコスト平均法での投資の始め方がわからないって時があると思いますが、ワンタップバイの場合は株数での定期買付ではなく、定額での定期買付なので、設定しておけばそれだけでドルコスト平均法のやり方で投資をしていってるって状態にできます。

別アプリをインストールして注文

ワンタップバイでの定期買付の設定は別アプリをインストールする必要があるので留意しておいて下さい。

米国株、のアプリじゃなく、ロボ貯のアプリをGoogle Playでインストールして最初の設定をする事になります。
OneTapBUYのロボ貯アプリと米国株アプリ

ワンタップバイは長期継続、分散投資がしやすい所

上記の、自動定期買付ができる部分と、株価未満で買えるって部分を合わせると、ワンタップバイ(現PayPay証券)は長期継続、分散投資(銘柄的にも、タイミング的にも)がしやすい証券会社です。

なので、ほぼ時間かけたくない、複数買いたい個別銘柄がある、時間分散して買いたい、って時には便利に感じるかと思います。

SBI証券も定期自動定期ができる証券会社です。

SBI証券は株価単位での買付になります。

日本株を自動定期買付したいって場合にはネオモバもあります。

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